屋根工事・建築板金工事・外装工事全般

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【屋根辞書】

【屋根のリフォームについて】

今回は、お住まいの屋根が
A【カラーベスト】・B【和型(日本瓦)(※平部・棟部ともに土葺き工法)】・C【 瓦棒葺き(カラー鉄板)】
の3パターンの場合で屋根リフォームを考えてみましょう。

①【屋根のリフォームの前にまず考えることは】=A・B・C共通

以上の2つです。

現在の屋根の状態を詳しくお知りになりたい方はお問い合わせ下されば点検をさせていただきます(無料)

A.お住まいの屋根が【カラーベスト】の場合
②【お住まいの屋根によってリフォーム方法が違います】

③【屋根のリフォーム工事の種類を選びましょう】
【築10年ぐらい~】

【築20年ぐらい~】

(※1)屋根の一部を修理する工事です。
(※2)施工屋根材の種類は当店基準によるものです。
何系のどんな製品にするかはお客様とご相談のうえ決め させて頂いています。

新築

築10年~

築20年超~

(化粧スレート(カラーベスト)屋根の年表) 化粧スレート(カラーベスト)屋根
  • 色褪せが目立つようになります。
  • 表面が劣化して割れや反りなどが起き始めます。
  • 棟下地の腐食の可能性。
  • 板金を止めている釘が浮いてくることが多い。
  • 割れや反りなどスレート自体の寿命が出てきます。
  • 人が歩くだけで割れることもあります。
  • 塗装ではもう間に合わない段階。
  • 屋根下地の腐食の可能性。
  • 葺き替えが必要になってきます。

B.お住まいの屋根が【和型(日本瓦)(※平部・棟部ともに土葺き工法)】の場合
②【お住まいの屋根によってリフォーム方法が違います】

③【屋根のリフォーム工事の種類を選びましょう】
【築10年ぐらい~】

  • 点検(無料)【築20年ぐらい~】
  • 点検(無料)
  • 部分修理(※3)
【築30年以上⇒屋根に応じて判断(※4)】

新築

築10年~

築20年~

築30年~

築40年~
(日本瓦屋根(※平部・棟部ともに土葺き工法)の年表
日本瓦屋根
  • 瓦の色が少し黒くなり始めます
  • 棟面戸(白漆喰)に傷みが出始めます。
  • 棟部や平部にズレ、谷板金(銅版)に穴などが見られ始めます。
  • 建物によっては葺き替えが必要になってきます。
  • (※3)屋根の一部を修理する工事です。
  • (※4)日本瓦は産地・年代・施工地域にもよりますが一般的に50年はもちます。しかし、建物や施工方法により屋根の状態に差がありますので個別診断をしたうえでの判断となります。
  • (※5)施工屋根材の種類は当店基準によるものです。何系のどんな製品にするかはお客様とご相談のうえ決めさせて頂いています。

C.お住まいの屋根が【 瓦棒葺き(カラー鉄板)】の場合
②【お住まいの屋根によってリフォーム方法が違います】



③【屋根のリフォーム工事の種類を選びましょう】
【築10年ぐらい~】

【築20年ぐらい~】

  • カバー工法→施工屋根材の種類は【金属系】(※7)
  • 葺き替え→施工屋根材の種類は【金属系】(※7)

(※6)屋根の一部を修理する工事です。

(※7)瓦棒葺き(カラー鉄板)のリフォームの場合は

【立て平】または【瓦棒葺き】となります。

(いずれもガルバリウム鋼板です。)

新築

築10年~

築20年超~

(瓦棒葺き(カラー鉄板)屋根の年表 瓦棒葺き屋根
  • 色褪せが目立つようになります。
  • 棟下地の腐食の可能性。
  • 板金を止めている釘が浮いてくることが多い
  • 端部にサビが見られ始めます。
  • サビがかなり目立つようになる。
  • 穴があいたり、釘の穴から雨が入っていきそこから 腐っていく事もあります。
  • 塗装ではもう間に合わない段階。
  • 屋根下地の腐食の可能性。
  • 葺き替えが必要になってきます。

以上は築年数を目安にしています。お住まいの地域や建物により差があります。
個別に詳しくお知りになりたい方は、まずはお問い合わせください。
(点検・お見積りは無料です)