屋根工事・建築板金工事・外装工事全般

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【屋根辞書】

【屋根工事の種類】

【家屋の新築工事 】

【家屋の増 ・改築に伴う工事】

【葺き替え(ふきかえ)工事】

 

ご希望に合った材料、施工をご提案させていただきます。

【葺き直し(ふきなおし)工事】※和型(日本瓦)のみ

おもに次の2通りがあります。
①土葺き工法で葺かれている瓦を引っかけ桟工法で葺き直す工事
【引っかけ桟工法】とは・・・瓦を土で留めるのではなく、桟木(さんぎ)と呼ばれる木材に引っかけてステンレス釘で打ち付ける工法です。
現在はほぼこの工法で施工されています。

②土で施工されている棟部のみめくって南蛮漆喰を使用して耐震工法にする工事

【カバー工法】

【カバー工法のデメリット】

※カバー工法についてのご注意

当店ではカバー工法は古い屋根材の見た目を化粧する工法+多少の補強と考えております。
根本的な屋根の改修にはなりません。屋根下地の現状確認は、既存の屋根材をめくる時と比べ完全ではありません。 これまで私の経験でカラーベスト屋根をめくると材料の施工性質上、屋根下地(野地)の蒸れ、また少しぐらい屋根勾配(屋根の傾き)がきつくても毛細管現象による雨水の引き込みが多々あります。(※1)
新しい屋根材でカバーしても屋根下地の傷みは変わりませんし、傷みは進行していきます。

(換気棟などで小屋裏換気をする、または通気工法および遮熱シート施工などをすると多少は違いますが、価格はそれなりにかかります。) 以上を踏まえましてカバー工法をお望みのお客様は「これから何年お住まいになるか?」により重点を置いてお考えください。

例えば・・
・とりあえず見た目をキレイにしたいな!
・あと10年、15年ほどは住みたい!

というようなお客様にはおすすめの工法です。
建物によって差がありますので、詳しいご相談はお問い合わせください。

(※1)詳しくは当店施工屋根材の【化粧スレート】をご覧ください。

【屋根塗装】

※塗装に関しましては当店からご紹介の塗装店様の施工となります。